こんにちは!
monocam magazineです。
みなさん、いろいろな製品を購入する際、レビューを参考にしますよね。
信用できるもの、出来ないもの色々ありますが、先行者の方の感想はとてもありがたいと感じます。
そんなレビューや小さな感想はこのネットの大海原に大量に浮かんでいます。そんな情報をひとまとめにしてみたら参考になるかな、と思いましたのでAmazonや価格コム、Xなど様々なサイトを確認して各項目の良い点、悪い点を出してみました。
あくまで個人の感想をまとめたものなので、矛盾、間違い、過大過小評価やバイアスのかかった記述が入る可能性があります。あくまで「参考」として捉えてください。
ソニーのα7 IVは、多くのユーザーから高い評価を受けているフルサイズミラーレスカメラです。以下に、Amazon、ウェブ、SNS上のレビューをもとに、指定された各項目についての良い点と悪い点をまとめました。
デザイン
Good
- 洗練された外観で、プロフェッショナルな印象を与える。
- グリップ部分がしっかりしており、長時間の撮影でも手が疲れにくい。
- ボタン配置が直感的で、操作しやすい。
- 安定したα7シリーズのデザインを継承しており、α7シリーズと一目でわかる。
- 近未来感のあるデザインで、ミラーレスになっても独自のスタイルを保持している。
Bad
- 一部のユーザーから、ボディがやや大きく感じるとの意見がある。
- 重量が増したため、持ち運びに不便を感じる場合がある。
- α7シリーズの中でどのモデルかを外見だけで判別するのは難しい。
- 一部のユーザーからはプラスティック感が指摘され、質感に不満がある。
操作性
Good
- メニュー構成が分かりやすく、設定の変更が容易。
- タッチパネルの反応が良く、直感的な操作が可能。
- カスタマイズ可能なボタンが多く、個々の撮影スタイルに合わせやすい。
- 操作性はα7IIIと比較して改善されており、メニュー項目も触りやすく設計されている。
- ジョイスティックやAFロックボタンの大型化など、物理的な操作性が向上している。
- オートフォーカスの認識率が高く、瞳AFやトラッキングモードが非常に有効。
Bad
- 初めてソニーのカメラを使用するユーザーには、設定項目が多く感じられることがある。
- ファームウェアのアップデートが必要な場合があり、最新の機能を利用するには手間がかかる。
- 一部のユーザーはメニュー構造が複雑で、必要な項目を見つけるのが難しいと感じている。
- 写真、動画、スローの切り替えレバーがクリック感が低く、誤操作しやすい。
バッテリー
Good
- NP-FZ100バッテリーを採用しており、長時間の撮影が可能。
- USB-Cポートからの充電に対応しており、モバイルバッテリーでの充電が便利。
- バッテリーの持ちが良く、1日中の撮影でも安心。
- 第二世代の大容量バッテリーを使用しており、長時間の使用が可能。
- 予備バッテリーの持ち運びや充電器の使用で、長時間の撮影にも対応できる。
Bad
- バッテリーの価格が高めで、予備バッテリーの購入にコストがかかる。
- 充電時間が長く感じる場合がある。
- 高画質な動画撮影(4K60pなど)では、バッテリー消費が早く、1本で1時間半から2時間しか持たない。
- 純正のバッテリーチャージャーを持っていないと充電時間が長くなる。
携帯性
Good
- フルサイズセンサー搭載ながら、比較的コンパクトなボディ。
- レンズ交換式で、多様な撮影シーンに対応可能。
- 軽量設計で、旅行や日常の持ち運びに適している。
- フルサイズミラーレスの中ではコンパクトで、携帯性が高い。
- ボディの大きさがα7IIIと比べて大きく変わらないため、持ち運びやすい。
Bad
- 一部のユーザーから、ボディが他のミラーレスカメラと比べて大きく感じるとの意見がある。
- 高性能ゆえに、レンズやアクセサリーを含めると総重量が増す。
- 高画素化により、レンズが大きく重くなる可能性がある点は携帯性に影響を与える。
- 他のメーカーと比較すると、液晶の解像度は中程度であり、改善の余地がある。
- 高精細なファインダー(576万ドット)に対し、液晶の解像度が見劣りする。
液晶
Good
- バリアングル液晶を採用しており、さまざまな角度からの撮影が容易。
- 液晶の解像度が高く、撮影した画像の確認がしやすい。
- タッチ操作の反応が良く、直感的な操作が可能。
Bad
- 一部のユーザーから、液晶モニターの耐久性に不安を感じるとの声がある。
- 明るい屋外での視認性がやや低いと感じる場合がある。
- 他のメーカーと比較すると、液晶の解像度は中程度であり、改善の余地がある。
- 高精細なファインダー(576万ドット)に対し、液晶の解像度が見劣りする。
価格
Good
- 高性能な機能と最新の技術を搭載しており、価格に見合った価値がある。
- プロフェッショナルからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されている。
- 長期的な投資として考えれば、コストパフォーマンスが高い。
Bad
- 初期投資としては高額で、予算に限りがあるユーザーには負担となる。
- 競合他社の製品と比較して、価格が高めに設定されている。
まとめ
以上のように、ソニーα7 IVは多くの優れた特徴を持つカメラですが、ユーザーの使用目的や予算によっては、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。購入を検討する際は、これらの点を踏まえて判断すると良いでしょう。