こんにちは!
monocam magazineです。
みなさん、いろいろな製品を購入する際、レビューを参考にしますよね。
信用できるもの、出来ないもの色々ありますが、先行者の方の感想はとてもありがたいと感じます。
そんなレビューや小さな感想はこのネットの大海原に大量に浮かんでいます。そんな情報をひとまとめにしてみたら参考になるかな、と思いましたのでAmazonや価格コムなど様々なサイトを確認して各項目の良い点、悪い点を出してみました。
あくまで個人の感想をまとめたものなので、矛盾、間違い、過大過小評価やバイアスのかかった記述が入る可能性があります。あくまで「参考」として捉えてください。
デザイン
Good
- フルサイズミラーレスカメラながら、コンパクトで洗練されたデザイン
- プロ仕様の堅牢なボディ設計で信頼性が高い
- 防犯・防滴性能が優れており、限られた環境でも安心してご使用可能です
- グリップ部分の素材は高級感があり、滑り止め効果も十分
- ボタン類の配置が人間工学に基づいて最適化されている
- 上面と背面の液晶パネルで撮影情報が確認しやすい
- シャッターボタンの押し心地が絶妙で半押し時も明確
Bad
- 初代R6と比べてデザインの大きな変更点が少ない
- 一部のユーザーからはボディカラーのバリエーションが欲しいとの声
- マグネシウム合金ボディにより、若干の重量がある
- バッテリーグリップ装着時にバランスが変化する
- 縦位置グリップが標準では付属していない
- 一部のボタンが小さく、グローブ装着時の操作がやや難しい
画質
Good
- 有効約2400万分のフルサイズセンサーによる優れた解像感
- 高感度性能が向上し、ISO51200までノイズの少ない撮影が可能
- デュアルピクセルCMOS AF IIによる高精度な位置差AF
- 人物撮影時の肌色の再現性が自然
- ダイナミックレンジが広く、暗部から明部まで豊かな階調表現
- RAW時の柔軟性が高い
- 4K/60p動画撮影時代が大幅に向上
- 連写性能が強化され、最大40fpsの電子シャッター撮影が可能
Bad
- R5と比較すると勝率が少ない
- 高感度時のノイズ低減処理により、輪郭の解像感が若干低下します
- 電子シャッター使用時のローリングシャッター現象
- 一部のユーザーからの味がいくつかの暖かめとの指摘
- RAWファイルのサイズが大きい
- 6K動画撮影には非対応
操作性
Good
- タッチパネル操作とボタン操作の互換性が優れています
- カスタマイズ可能なボタンが多く、個人の好みに応じた設定が可能
- クイック画面コントロールでよく使う設定にすぐアクセス可能
- AFポイントの移動がタッチ&現場で直感的
- ボディ内手ブレ補正の効果が高く、5軸最大8.0段分の補正
- メニュー構成が論理的で必要な設定を探しやすい
- 電子ビューファインダーの視認性が良好
- デュアルSDカードスロットでな記録方式に対応
Bad
- 設定項目が多すぎて初心者には複雑に感じる
- 一部のボタンの配置が近すぎて誤操作の可能性
- タッチパネルの感性が敏感すぎる場合がある
- 可能なカスタマイズ項目が多すぎて設定に時間がかかる
- AFモードの切り替えがやや煩雑
- 一部のメニュー項目の緊張が深い
バッテリー
Good
- LP-E6NH電池の採用により、撮影可能枚数が向上
- USB Type-C経由での充電が可能
- バッテリー残量の詳細な表示
- 省電力設定により撮影可能時間延長可能
- 予備バッテリーの互換性が高い
- 低温環境でも比較的安定した性能
Bad
- 電子ビューファインダー使用時のバッテリー消費が大きい
- 4K動画撮影時のバッテリー持続時間短い
- 常時接続のWi-Fi使用時の消費電力が大きい
- フル充電まではやや長い
- 純正バッテリーの価格が高い
- 寒冷地でのバッテリー使用時に性能が低下する
価格
Good
- 搭載機能と性能を考慮すると、価格設定は検討
- 従来機種と比較して同等以上の機能を提供
- キットレンズセットのコストパフォーマンスが良い
- 中古市場での価値の維持が期待できる
- 初期投資以外の追加コストが少ない
- プロフェッショナルユースにも十分な性能を提供
Bad
- 本体単体でも高価な部類に入る
- 純正レンズやアクセサリーの価格が高い
- 競合の同クラス機種と比べて割高感
- 初心者には投資額が大きい
- 修理費用が高額になる可能性がある
- 信用の影響で価格変動が大きい
携帯性
Good
- フルサイズ機としては比較的コンパクト
- バランスの取れた重量配分
- ショルダーストラップの取り付け位置が正しい
- カメラバッグへの収納がしやすい
- グリップ部分が出て張り過ぎていない
- 機動性の高い撮影が可能
Bad
- 長時間の携帯時に重さを感じる
- レンズを含めると総重量がかさむ
- サブカメラとしては大きめ
- 旅行用としてはやや不向き
- カメラストラップが標準的で特徴に欠ける
- 収納時のスペースつもり
液晶
Good
- バリアングル液晶で様々なアングルからの撮影に対応
- タッチパネルの反応が良好
- 高解像度で表示が迷惑
- 屋外での視認性が向上
- 保護ガラスの強度が高い
- 可能な情報カスタマイズ表示
Bad
- 映写日光下での知覚性がやや劣る
- 指紋がつきやすい
- 保護フィルム貼付時に気泡が入りやすい
- バリアングル機構の耐久性への不安
- 液晶保護カバーが付属していない
- 低温環境での応答速度低下
ホールド感
Good
- グリップの深さと形状が正しい
- 表面処理により滑りにくい
- 長時間の撮影でも疲れにくい
- 重量バランスが良好
- ボタン類への自然なアクセスが可能
- 片手持ちでも安定感がある
Bad
- 小さな手人にはいくつか大きく感じる
- 軽いレンズ装着時のバランスが崩れる
- グローブ装着時のグリップ感が低下
- 縦位置撮影時のホールド感が劣る
- 汗や雨で滑りやすい
- 長時間使用時の重量負担
これらの特徴から、EOS R6 Mark IIは特に以下のようなユーザーに適しています:
- プロフェッショナルやハイアマチュア写真家
- 動画撮影も行うハイブリッドユーザー
- スポーツや野生動物などの動体撮影を行う方法
- 暗所撮影や高感度撮影が必要な方
- 信頼性の高い機材を求める方
- 操作性とカスタマイズ性を重視する方
今度、以下のようなユーザーには別の選択肢も検討する価値があります:
- 予算を抑えたい初心者
- より軽量なカメラを求める方
- 高い演技数での撮影を重視する方
- シンプルな操作性を求める方
- 主に静物や風景を撮影する方