
【実録】Amazon激安ストロボは使えるのか?
「ストロボって気になるけど高そう…」「安いストロボってちゃんと使えるの?」
カメラを始めたばかりの頃、そんなふうに感じたことはありませんか?
私も最初は不安でしたが、思い切って激安ストロボを使ってみたところ、想像以上に使えてびっくりしました。
今回は、Amazonで購入できる激安ストロボをいくつか実際に使ってみた感想を交えながら、「本当に使えるのか?」について率直にお伝えしていきます。
結論から言うと「意外と使える!」
Amazonで手に入る激安ストロボでも、きちんと使い方を理解すればかなり実用的です。
特に「まず1台使ってみたい」という初心者の方には、ぴったりなアイテムだと感じました。
私が試したのは以下の5つのモデルです。
- Godox TT520 II(クリップオン)
- NEEWER TT560(クリップオン)
- Photoolex FK300(クリップオン)
- Godox MS300(モノブロック)
- Godox SK300 II(モノブロック)
どれもAmazonで手軽に購入できるモデルで、いずれも1万円前後〜で手に入ります。
なぜ「激安」でも使えるの?
まず、大きな理由のひとつは「必要な機能は揃っている」ことです。
TTL(自動調光)やHSS(高速シンクロ)といった上級機能はありませんが、マニュアル発光・バウンス・スレーブなどの基本機能はしっかり備わっています。
そして、単三電池で動作するモデルも多いため、外出先やイベント撮影でも使いやすいのが嬉しいポイントです。
実際に使ってみた感想とレビューまとめ
Godox TT520
- コスパ:★★★★☆
- 使いやすさ:★★★☆☆
- ビルド品質:★★★☆☆
「1万円以下でこの性能はすごい。バウンス撮影に重宝しています」
「TTLはないけど、ライティングの練習には最適です」
初心者の入門用としてちょうどいいバランスのストロボです。シンプル設計で迷わず使えます。
NEEWER TT560
- コスパ:★★★★☆
- 使いやすさ:★★★☆☆
- ビルド品質:★★☆☆☆
「物撮りにも使えて、光量も十分。スレーブでもしっかり反応します」
「ちょっと作りは安っぽいけど、この価格なら納得」
価格以上の性能で驚きましたが、耐久性は価格なりなので取り扱いには注意が必要です。
Photoolex FK300
- コスパ:★★★☆☆
- 使いやすさ:★★★☆☆
- ビルド品質:★★★☆☆
「クセはありますが、作例はしっかり撮れます」
「少し重めで持ち運びは不便だけど、自宅での撮影には使えます」
ちょっと独特な操作感ですが、慣れれば問題なく使えます。サブ用にも◎。
Godox MS300(モノブロック)
- コスパ:★★★★☆
- 使いやすさ:★★★★☆
- ビルド品質:★★★★☆
「スタジオっぽい撮影ができて感動しました!」
「安定感抜群で、リサイクルも早いです」
屋内の物撮りやポートレートに最適。本格的に始めたい方におすすめです。
Godox SK300 II(モノブロック)
- コスパ:★★★★☆
- 使いやすさ:★★★★☆
- ビルド品質:★★★★☆
「安定性が高く、連続撮影にも耐えられました」
「背景を明るく飛ばすようなライティングが簡単にできます」
多灯ライティングを考えている方にもおすすめの1台です。
作例で見る激安ストロボの実力
- Photoolex FK300では、ドリンクの物撮りで立体感を出すことができました
- NEEWER TT560は、逆光ポートレートで顔に自然な光をまわすのにぴったり
- Godox MS300とSK300 IIは、白背景の商品撮影やポートレートに活躍中です
「光をコントロールするだけで、こんなに写真が変わるんだ!」と実感できるのがストロボの面白いところ。
まずは1灯から、ライティングの世界に足を踏み入れてみてください♪
まとめ:激安ストロボは「第一歩」として最適です

「安い=ダメ」と思われがちなストロボですが、実は使い方次第で十分に活躍してくれます。
今回ご紹介したストロボは、どれもAmazonで気軽に購入できて、練習用や副業撮影にも使える優秀なモデルばかりです。
もし本格的なライティングに挑戦したくなったら、モノブロックタイプのGodox MS300やSK300 IIにステップアップするのも良い選択です。